プラント業界、人材不足はある程度解決できる説(中編)

1 年前  | 2079 Views | 私感

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プラント業界、人材不足はある程度解決できる説(後編)

こんにちは、タケ( @sm_takeuchi )です。

すっかり暑くなりました、もう夏ですね。
夏といえば、せーのっ!





高校野球!

そんなことどうでもよくって、今回は前回(↓↓↓)の続きやります。

プラント業界、人材不足はある程度解決できる説(前編)

前編では、

1)転職サイト(インターネット)
2)雑誌・新聞など紙媒体
3)合同説明会などの転職フェア(イベント)
4)ハローワーク
5)自社メディア(ホームページ)
6)人材紹介←←←←←←←←←←前回ココマデ
7)縁故・人脈採用
8)ソーシャルリクルーティング
9)???(※こっそり追加)

1)〜6)までを説明しました。
で、今回はその続きで、7)〜9)の項目です!

1)〜6)が財力勝負と言うならば、7)〜9)は行動力勝負とでも言いましょうか。
もちろん、時間や労力もお金に換算すればそれなりの金額になるわけですが、それでも求人広告掲載費やフェア出展費のことを思えば全然安いもの。
やり方次第では大企業にも負けない求人力を手に入れることもマジ可能です。

これを面倒がってしまうとなると、やっぱりお金で解決するしかないでしょう、おそらく。

それではそろそろいきましょうかね。プラント百景スタートです!

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7)縁故・人脈採用

『縁故』については最近はちょっと少なくなってきたかもしれません、いわゆるコネですね。
社内役員さんや取引先の方の家族・親族・知人などを採用するというもの。
ちょーっと実力と関係なく採用されてしまうのも当然”あるある”で、当人を含め周りの人も居心地の悪いアンマッチング事例もよく聞きますよね。

とはいえ、採用できていることには変わりなく、ほぼお金は掛かっていないので、成功といえば成功。ただし、なかなか「あなた、不採用です」とは簡単に言えない無言の圧力と呪いが掛かってる半強制的な採用だし、そのタイミングも当人次第なので、まぁアテにするものではないですよね。

続いて『人脈採用』
こちらについては最近ちょっと再注目されてて、ちょっと大きな現場ではアツいようです。

「ウチ来ない?」っていうヤツ。

もちろんこれまでも普通にありました。縁故とは少し違っていて、社員の学生時代の友人や仕事上で知り合った同業他社の人材をスカウトするというものですが、自社社員が評価し誘い込んだ人材なので、そう的外れな感じにはなりません。結構現場内や休憩所でそんなやり取りも聞こえてきます。

ちょっとゲスい話なので、大勢の人の前ではできませんし、転職しようか悩んでいる人側発信ではなかなか言えるようなことではないので、そんな雰囲気を出している人がいたら声を掛けてあげて下さいね。ウチの社員が認めた人材、というお墨付きは、求人サイトで応募してきた人よりも信頼できますし、何よりお金が掛かっていないので、人事側からすればWelcome!!のハズです。

「今度会社に聞いておいてあげるよー」くらいの軽ノリで大丈夫です。人事も”縁故”と違って、不採用を選ぶこともそれほど苦ではありません、その通達も間接的だし。こればかりは人事が現場に行くことができないので、現場の社員に託すほかありません。

社員の紹介で採用に成功した場合には、ある程度の臨時ボーナスなどを支給している企業もあるようですが、求人広告掲載費や人材会社に支払う紹介料よりも高額にはならないので、是非取り入れるべきだと思います。たまたま社員が人を連れてきてくれた、ではなく、積極的にスカウトしに向かってもらうような社員協力を求める仕組みづくり、もうゼネコンさんはやってます、というか”あからさま”です(笑

8)ソーシャルリクルーティング

インターネットのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、FacebookやTwitterなどを使った採用方式です。
求人を出すこと(投稿・つぶやき)は無料なのですが、欲しい時に求人を書けばいいってものじゃなくって、常に情報発信やフォロワー獲得にそれなりに手間ひまも掛かります。

ただ、これを面倒臭がらずに続けると予想以上に効果があります。求人だけでなく、企業広報的な効果もあって、企業公式サイトでは伝えられなかった社内の雰囲気や社風が見えてくることで応募への行動につながる、といった具合です。今は「あの企業もツイッターやってんじゃん!」なんていうプラスな意識を持ってくれるので、恥ずかしがらずにやってみましょう。

最近では結構通勤時間でもスマホでSNS閲覧している人も多いので、それこそ高額なつり革広告やドア広告よりも訴求力があって費用負担も少ないです。
すでに転職を考えて行動している求職者には、転職サイトにアクセスする人達に訴えかければ良いのですが、ここで差が生まれてくるのが<転職予備軍>にも効果があるという事。

まだ転職サイトなどで求人を探す行為までは行かない予備軍にはSNSが効果的で、そういう気にさせる(振り向かせる)のは、もちろん宝くじと一緒でやらないと採れません。

単に投稿・つぶやきを発信するだけでなく、ダイレクトメッセージなどで直接相手に話しかけることもできるし、SNS特有の対等な立場でやり取りできるのが特徴的です。
比較的若者を獲得することができるという実績データからも、ちょっと面倒だけど頑張ってみる価値は十分あると思います。

どうしてもSNSと聞けば遊びの延長っぽくて、仕事と切り離して考えてしまいがちですが、SNSで転職先を探している求職者も一定数は確実にいますので、積極的に使ってみましょう。

求人サイトなどの媒体への掲載費は1件あたり20万〜80万円(4週間掲載)くらいします。もちろん応募ゼロで空振りすることもありますし、それこそ何媒体も使っていたら結構な出費。はじめは朝の30分、昼の30分、夕方の30分といった感じで担当交代制でも十分だと思いますよ、人事さん。

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9)???(←追加)

「リファラル」(referral)という採用方法をご存知ですか?GoogleやFacebookなど米国のIT系企業から火が付き、日本でも中途採用ではすでに取り入れている企業もあるこの仕組み。 referralは紹介、推薦の意。「リファラル採用」とは、社員やOBの人脈の中から、自分の会社に適性が高いと感じられる人や、今の職場に必要な能力を持っている人を紹介・推薦してもらい、選考をする採用手法で、そう、さっきの『縁故・人脈採用』のことなんですが、建設現場だけではなく、SNSの場でもそれが広がってきていて、社員全員で採用活動を行うことが注目されています。ソーシャルな部分はだけで言えば、人事さんより人脈が多い社員もきっといると思います。

いまや、デパートのトイレの個室で「紙がない!」なんてつぶやいたら、いろんな人に拡散されて、知らない人からトイレットペーパーが渡されるような時代です。

トイレ男? 「トイレットペーパーが無い!助けて」と『Twitter』で助けを求め無事生還




あ、一旦今回はここまでにしましょう!

振り返って読んでみたのですが、ここまで4分位掛かりました。
人間5分も文字読めばちょっとしんどくなるでしょ?(というか写真が邪魔してる)

多分あと3〜4分くらいのボリュームありそうなので続きは今度こそ後編で!!(計画的な無計画です)

※ちなみにプラント百景は通勤電車内や休憩時間にサクッと読めるくらいの文量で考えてマス!

というわけでなんかバタバタしてるタケ( @sm_takeuchi )でした。

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タケ

この記事を書いた人

タケ

株式会社スーパーマーケッツ代表。プラントエンジ御三家系の電気EPC技師として国内・海外を20年間飛びまわる。役職が上がるにつれ働く環境づくりやリクルーティングテクニックに興味を持ちはじめ、人材派遣会社のマネージャー職に転身。採用コストを極力投下しない究極の人材確保メソッドを日々研究する。2017年、各業界が抱える高齢化や人材不足の解決、さらなる活性化を支援すべく株式会社スーパーマーケッツを設立。スタートサービスはこれまで経験したプラント業界に着目し、新しい価値を生み出すためのプロジェクトとして本サイト『プラント百景』や人材マッチングサイト『プラント特区』を手掛ける。 専門領域はデザイン/人事・採用/マーケティング/ビジネスプロデュース/雑談。