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コプロ、派遣エンジニア全員に◯◯を貸与する(株式会社コプロ・エンジニアード)

プラント百景編集部
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(プレスリリース)

こんにちは、タケです。
今回は建設・プラントエンジニア専門の人材派遣事業を行っている株式会社コプロ・エンジニアードさんの話。なにやら、派遣エンジニア全員に『あるもの』を貸与するとのことで、当プラント百景宛にこんなプレスリリースを頂戴しました。

プラント百景編集部
プラント百景編集部

それではどうぞ。

 

 

 

働き方改革推進のため派遣エンジニア全員にスマートフォンを貸与、派遣エンジニアの満足度・業務効率の向上を図り、働きやすい環境を整備

プレスリリース

建設業や製造業を中心にエンジニアの人材派遣を手掛ける株式会社コプロ・エンジニアード(代表取締役社長:清川甲介、本社:名古屋市、以下「当社」)は、10月15日(火)から順次、派遣エンジニア全員にスマートフォンを貸与します。

人材派遣会社が派遣社員全員にスマートフォンを貸与することは珍しいです。派遣エンジニアがスマートフォン上の勤怠管理システムを利用することで、長時間労働の是正など働き方改革を推進します。また、通話・チャット機能や社内情報アプリを利用して、派遣社員の不安や悩みを解消し、帰属意識を高め、離職防止に繋げます。

株式会社コプロ・エンジニアード

 

派遣エンジニアにスマートフォンを貸与するメリット

派遣エンジニアが会社から貸与されたスマートフォンを利用することで、次のメリットが生まれ、働き方改革推進や、満足度向上・帰属意識向上、ひいては離職防止につながることが期待されます。今後もスマートフォン上でできる様々な機能を追加する予定です。

勤怠管理システム
e-navi画面
勤怠管理システム
e-navi画面

・勤怠管理の徹底
派遣エンジニアが出勤・退勤時にワンクリックでできる勤怠管理システムを利用することで、会社が派遣社員の労働時間をリアルタイムに把握できるようになり、早期に長時間労働の是正を行う。また産業医面談などメンタルヘルスケアの対策を行う。

 

・フォローアップ体制の強化
通話やチャット機能で派遣エンジニアとフォローアップ専門部署(トラスト課)の社員との連絡を密にして、仕事内容や労働環境、スキルアップ・キャリアアップなどに対する悩みや不安の解消を行い、満足度を高める。

 

・帰属意識、定着率の向上
派遣エンジニアが専用の社内情報アプリを利用することで、タイムリーに会社からのメッセージや社内の出来事の様子を閲覧し、会社への帰属意識を高める。

 

・情報漏洩リスクの削減
派遣エンジニアが個人所有のスマートフォンを業務で利用する場合に比べて、会社が貸与したスマートフォンを用いることで、情報漏洩リスクを軽減し、セキュリティ向上も期待できる。

株式会社コプロ・エンジニアード

 

企業情報

株式会社コプロ・エンジニアード

企業名 株式会社コプロ・エンジニアード
所在地 名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング27階
代表者名 清川甲介
URL www.copro-e.co.jp
事業内容 建設エンジニアリング事業、プラントエンジニアリング事業、アカデミア事業

 

 


あとがき

プラント百景編集部
プラント百景編集部

というか、感想。

ということで、派遣エンジニア全員にスマートフォンを貸与するっていうお話でした。これまでどの会社もガラケー貸与はあったと思いますが、ほぼほぼ通話専用機扱いでした。

で、今回。正直ですね、スマートフォン”貸与”は別として、スマホでできる勤怠管理システムもいくつか調べてみたのですがこれはどちらにとっても楽でいいですね。それ以外にもフォローアップのスピードも飛躍的に短縮することでしょう。こう言っちゃなんですが、Eメールってやり取りの時間が結構ロスなんですよね。書く時間も待つ時間も。(最近は電話かチャット中心になりましたが、結局のところ相手次第っちゃそれまでです)
出勤表をエクセルで作る→それをPDFに変換する→Eメールに添付する→挨拶文を書く→送信、、、とってもとっても面倒ですよね。


すこし話がそれました。
で、そのやり取りを個人スマホで行うのか、貸与スマホで行うかは、割と大きな差があると思っていて、書いているように情報漏えいのリスクもそうなんですが、派遣社員側としては会社から渡された業務用貸与スマホだからこそ成立する(=放棄できない)ところに意味があると思います。

文中にもあるように、離職防止には大いに役立つでしょう。本人から退職を聞かされるのはもう手の打ちようがないところまで進んでいるケースが結構多くって、これって会社側の社員放置が要因のひとつでもあるのですが、それを避けるためにも、早いうちに問題を汲み取っておくこと(聞き出すこと)が大事だということです。

この取り組みの最大のポイントは、会社側が上手に対応できるか(=長続きするか、使いこなせるか、相手に飽きられないか、ウザがられないか)が大事です。おそらく派遣エンジニア側は”それなり”に使ってくれると思います。それなりに、というのは、積極的に、ではなく、必要最低限のコミュニケーションはやってくれる、という意味で、事の発信は常に会社側になると思います。この時、ちょうどいい”塩梅”をコントロールする必要があって、そのコントロールも相手の個人差も相まって難しいところでしょう。

 

いずれにせよ、私はいい取り組みだと思います。個人ヒアリングは直接会って面談するのが当たり前でした。今やいろんな代替ツール(主にデジタル)が増えてきたことから、お互いに結構な時間を消費している事に気づき、別に会わなくてもって言うことなら電話やEメール、ビデオチャットで済ませることも多くなってきましたが、それはそれで(管理・社内共有など)手間のかかる話で。
そして今回、いろんな事情が最適化された最高のホットラインは、導入コスト以上の価値が期待でき、いろんな会社も後を追うでしょう。要するに、表向きは社員満足度ですが、社内作業の最適化が狙いです。

コプロさんくらいになると、結構な端末の数になると思いますが、だからこそ社員間共有や周知作業、個人管理は一気に楽になると思います。最高。

 

最後までありがとうございました。

 


 

えっと、あと余談なんですが、今回ついにですね、プラント百景もプレスリリースとして使えるメディアとして認められた瞬間でもありました。ちょっとウルッときたような、こなかったような。

一応、こんな感じでPR掲載の受付もしてますので、企業の方はぜひ。↓↓↓

 

プラント百景編集部
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この記事を書いた人
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