私感
PR

プラント業界で働きたい人へのメッセージ

イグアナ
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
Sponsored Links
バナー広告掲載募集中

プラント業界で働きたい人へのメッセージ

イグアナ
イグアナ

ホンネで話します。

皆さん、お疲れさまです。
最近、壁に愛車を擦ってしまい、トホホな感じのイグアナです。
早くも5回目を掲載することになりました。

今回はプラント業界に進みたい人のために、自分が感じた入社前後のギャップや前もって準備していた方が良いことなどの役立ち情報をお話します。

働く前と後でのギャップ

(1) 教えてもらうつもりで飛び込むと痛い目にあう

もし大手企業に入社したなら、きちんとお世話係の方がいて、ある程度(最低限)は教えてもらえることができます。ただ、派遣で来た方にはお世話係はつけられることは少なく、周りの教えてくれそうな人を探して、聞いて回るしかないようでした。

ただそんなお世話係さんも忙しいでので、質問しても後回しや別の人にたらい回しにされたり、無意味に怒られながら教わったり、1からではなく、5くらい(?)から教えるなんてこともよくあります。

ある程度は自分で調べて、それでも分からないなら分かる人を探すという感じで苦労したのを覚えています。

office

(2) 内勤と言えど体力と気力勝負の場合がある

設計職というと、室内の空調が効いた部屋で、のんびり仕事しているというイメージを持たれている方も多いかもしれません。
かく言う私もそんな認識で入ったのですが…現地でトラブルが起こったら、確実に設計も巻き込まれます。材料の寸法や、材質、製品の制御関係の不具合はもとを辿れば設計した張本人なので言い逃れが出来ません。

また、顧客から図面や報告書の催促があったりすると、忙しくっても優先して対応しないといけません。

(3) ユニークな自己紹介が出来ると場に溶け込みやすい

上司や先輩社員の心を掴む自己紹介ができれば、人間関係をうまく作れるまでの最短の方法です。ガチガチの紹介をするよりも、自分の失敗をネタに出来るような砕けた紹介をすると自然と話しかけてくれます。

私は、前日の飲み会で声が枯れてしまい、それこそガチガチの自己紹介をしてしまったので場がシーンとなったのですが、同期入社の人は「会社に来る途中で犬のフンを踏んでしまい遅刻しそうになりました。初出社から運を踏んでいいスタートを切れそうです。」といった内容をはなして大ウケしていてスグに職場に馴染んでいたので、こんな事があるのかと思いました。

たぶんプラント業界だけの話しではないと思いますが、この業界では特に必要な気がしました。

speech

入社する前に準備しておいたほうが良いこと

色んなことを1から教えてもらうことは出来ないので、入社前に最低限準備しておいた方がいいことや、これが出来ると役に立つことを紹介します。

(1) パソコンのOfficeは勉強しておいたほうが良い

Office(Word、Excel、PowerPoint)の基本操作は習得しておくことをオススメします。本当に特によく使うのはExcelで、グラフ作成や、見やすい表の作り方、関数の使い方を勉強しておくとベターです。

これらOfficeの勉強は市販の本やネット、Youtubeで調べれば大体マスターできます。

pc

(2) お酒は飲めるようになっていた方が良い

もともと飲める量は生まれてから変わらないという話もありますが、特にこの業界は飲み会が多いので飲めないと楽しくないですし、コミニケーションの場が少なくなるので、酒豪になれとまでは言いませんから、自分の飲める限界を知っておく事は大切です。それを知らず調子に乗ってしまうと吐いたり悪口を言い始めたり後々大惨事になります。私も思い出したくもない失態が…

toilet

(3) ビジネスメールに関して勉強しておいた方が良い

この業界は特にメールに厳しい気がしたのでピックアップしました。

大手企業くらいしっかりしたビジネスマナーの教育をしてくれれば良いのですが、中小企業になるとそこまで充実していないことが多いです。
なので前もってメールで使う文章や文言を勉強しておくと、要らない説教時間を避けられます。あれこれ細かすぎる先輩に目をつけられると、こちらもだんだんと目が血走ってきます。(笑)

恥ずかしながら私も先輩が書いたメールやGoogle先生を参考にしながら経験値を積みました。

プラント業界に向いている人

求人サイトなどに書いてある”求める人物像”の項目に、いろいろ書いてあるのを見た事ある方は多いはずです。実際どうなのかをお話します。

(1) モノ作りに対する責任感や探究心

結構重視されるのが、任されたプロジェクトを完結させる責任感や、不適合が起こった時の「何でだろう精神」。私も先輩社員から嫌というほど教わったのが「何でだろう精神」です。

某ジャージ芸人が一時期歌っていましたが、先輩の鋭い指摘に、その指摘が出るのは何でだろ〜うといった感じでした。

経験値の違いは大きいなと痛感しました。

why

(2) 要所要所で「報連相」が徹底出来る人

当たり前のようですが、なかなか出来ないのが適切な場面で報連相を欠かさない事です。

難しいのが、やり過ぎは煙たがられるし、相手が報告がないなと思わせると、どうなってるのかと、フォローが来てしまう事です。

報連相が上手い人は多少の失敗は、笑って見過ごしてもらえたり、怒られるのを最小限に抑える事ができます。

早くできるようになりた〜い。

まとめ

思うことを書き連ねてみましたがメッセージは伝わりましたでしょうか?
少しでも伝わると幸いです。

今後も、お役立ち情報や経験を踏まえて紹介していきますので宜しくお願いします。

イグアナ
イグアナ

事前に知っておくと気が楽です

「こんな記事があったよ!」って
フォロワーさんにも教えてあげて下さい。
Sponsored Links
バナー広告掲載募集中
この記事を書いた人
イグアナ
イグアナ
ゲストライター
こちらの記事もどうぞ
Recommend
記事URLをコピーしました