この職人とこの職人は仲が悪い

1 ヶ月前  | 272 Views | 私感

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この職人とこの職人は仲が悪い



こんにちは。kacchanです!

工事現場を見ていると大勢の職人さんが、働いていますが現場内は円滑に回っているか気になったりしませんか?正直、現場内にいる職人さんって見た目が怖い人が多いですよね。いかにも昔は悪かったんだろうなって人ばかり…。

今回は、職人経験10年以上の僕からみた現場内の職人さんの仲の悪さ事情についてお届けします!

【目次】
・職人には偉い順番の暗黙のルールがある
・現場内では職歴・年齢は関係ないのでギクシャク!
・仲が悪い職人リスト
・仲が悪い職人達の番外編!
・仲が悪いけど職人同士は納得している

職人には偉い順番の暗黙のルールがある


これはどの地域にも統一しているかと思われる、謎の暗黙ルールです。
この謎ルールがあるから、職人同士でギクシャクして仲が悪くなったりします。

施主さんやメーカーは、職人から見てお客様になるので偉いのは当たり前ですが、なぜか職人にも偉い順番があります。

基本的に、建方職人が一番偉いです。

 

これには法則があって、現場に入る順番で決められています。例えば、電気屋が配線を通す穴を建方に断りなく柱などに穴を開けると、ものすごく怒られます。怒られるだけではなく修理費を請求されることも。

こんな感じで、暗黙のルールが現場にはあるのです。
それなら、現場監督があらかじめ建方に「ここに配線を通す穴を開ける」と事前に伝えればいいのでは?と思うでしょうが、現場監督のほとんどの人が、建方に意見を出せない状況になっています。

施工途中で担当の建方が怒って現場放棄してしまったら、期限までに完成することができなくなる恐れがあるからです。なので、建方と仲が悪い職人さんが多いイメージがあります。仲が悪いというよりも上下関係が激しいといった感じです。

現場内では職歴・年齢は関係ないのでギクシャク!


現場内では、ベテランの設備職人よりも若手の方が偉いというルールがあるのでギクシャクしたりします。

全部の現場がという訳ではないのですが、割とこのような現場が多いですね。人にもよりますが、偉い立場のジャンルの若手職人には謙虚の人も、もちろんいます。

 

逆に、立場が弱いジャンルの職人でもかなり偉そうにしている職人もいますし、このような暗黙ルールを知らない高齢者が現場に入った場合は、偉い立場の若手職人に偉そうな態度を取りもめたりしますね。

本当に職人同士の上下関係は、どうにかした方がいいです。

仲が悪い職人リスト


僕目線で見た、仲が悪い職人リストを作成してみました。

 

建方職人(建築屋)

先ほど紹介した通り、建方はその他の職人と仲が悪い事が多いです。仲が悪いというより、上下関係の問題ですね。
仲が悪くなるのは、建方に頑固な職人が多いからです。

 

鳶職人(足場など)

仲が悪い職人は塗装職人サイディング職人。鳶職人は、強面で気が強い人が多いイメージがありますが、実際は凄く謙虚な人が多いです。外壁の塗装やサイディングなどが完了した際、鳶職人は足場の解体を行うのですが、誤って完成した外壁に部材などをぶつけて傷を付けてしまうことがあります。
この時に、塗装職人やサイディング職人に迷惑をかけてしまうので自然と仲が悪い職種になってしまっています。

 

設備職人(電気屋など)

設備職人は、基本的にどの職人さんからも煙たがられてしまう傾向があります。設備職人は、立場が上の職人のすぐ後に現場に入ることが多いからです。
他の職人からの嫌がらせは頻繁にあったりするので、気が強い設備職人などはよく現場内でもめていたりしますね。

 

鉄筋職人

鉄筋職人は、型枠大工と仲が悪い傾向があります。
大型の建造物を建てる時は、鉄筋職人と型枠大工が同じ作業場で施工することがよくあります。この時、現場の進み具合や資材置き場の場所などで、よく問題になっていますね。
もちろんお互い協力し合って現場を進めている職人さんもいますが、多くの鉄筋職人と型枠大工はギクシャクしています。

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仲が悪い職人達の番外編!

これまでは、職人同士の仲の悪さの理由など紹介しましたが、番外編では職人と他業種の仲の悪さを紹介します。

職人VS安全

建築現場では欠かせない安全。
現場内の安全を守ってくれるとてもありがたい存在です。
ですが、職人と安全の仲の悪さは職人VS職人と比になりません。

安全は、しょっちゅう職人を監視しています。職人だけではなく、現場監督などにも注意していて、傍から見たら仲が悪すぎですね。

安全担当は年配の人が多いですが、服装や使う工具など、こと細かくチェックされ、思うように作業がはかどらないことも多いです。

職人同士の暗黙のルールは、昔からあることなので大事にならず現在でもルールが適用されていますが、安全にはその様なルールは関係ありません。注意されたりすると、言い返す人はもちろん、途中で帰ってしまう人も多くいます。

仕事放棄してはいけませんね。

仲が悪いけど職人同士は納得している

暗黙のルールやその現場のルールがありますが、職人同士納得している人が多いです。
職人は、このような環境に我慢している訳ではなく、当たり前な環境になっており、現場内でもめる人もごく一部で、現場作業などには影響はないです。

なんだかんだ職人さん同士うまく現場を回してるんです!



                   

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kacchan

この記事を書いた人

kacchan

建築業の経営経験あり。現在はライター&投資家として活動しています。