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職人からみたこんな現場監督は嫌いだ

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職人からみたこんな現場監督は嫌いだ

kacchan
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もちろん、いい監督さんもいますよ。

みなさん、はじめまして!プラント百景ゲストライターのkacchanです。
ライターになるまではプラントメンテナンスや鍛冶工、足場工として9年間働いていました。
投資が好きで、毎日FXや株価情報をチェックしています。
これから少しづつ記事を書いていきますので、よろしくお願いします!!

 

現場で働いていると、いろいろな職種の方と関わることが多いと思います。

その中で、現場監督というポジションの方がいますよね?

現場監督には、良い方が非常に多いですが中には「この現場監督嫌だな」と思う現場監督もいます。

今回は、職人から現場で嫌がられる現場監督の7パターン紹介します。

①段取りができない現場監督

段取りができない現場監督は、職人から非常に嫌がられますね。

大規模の建築現場では、現場監督が「工程表の管理」や「機材や資材の」準備を行うことが多いです。

ですが、着工当日に資材の準備が全然できていないどころか、発注すらしていない事があります。

ご年配の現場監督に多い気が。

工事が途中で止まってしまうので、職人から非常に嫌がられてしまいます。

 

 

 

②施工の知識が全然ない現場監督

施工の知識がない現場監督にあたってしまうと大変です。

現場作業をしていると、どうしても職人だけでは決めれない場面に遭遇することもあります。

そんな時、現場監督に「ここどうしますか?」と質問しても「任せるよ」という答えが返ってきて困った経験をしたことがある職人さんが多いのではないでしょうか?

現場監督に的確に指示してもらいたくても、今やっている作業がどの様な作業なのかをわかっていない現場監督は、役に立たないと職人から嫌がられてしまいますね。

 

 

 

③元請けや施主に対してYESマンな現場監督

元請けや施主に無理難題を押し付けられて、全て「できます」と言ってしまう現場監督は嫌ですね。

現場監督の、ポジションを考えれば元請けや施主の要望を断れないのもわかります。

しかし、職人に何の相談なく引き受けてしまう現場監督が多いです。

職人が対処できる範囲ならまだいいですが、先ほど紹介した施工知識がない現場監督の場合ですと、職人にも対処できない事になり最悪なケースが起きてしまいます。

元請けや施主も施工に対しての知識がない人がほとんどなので、職人はトリプルパンチを食らってしまいます。

 

 

 

④急に現場から姿を消す現場監督

朝礼の時は確かに居た現場監督が、突然いなくなることがあります。

いなくなる理由はさまざまで、「会議の為会社に戻った」「施主と打ち合わせの為」という理由で現場にいないのならわかりますが、仕事を放棄してパチンコに行ってしまう現場監督やコンビニやスーパーの駐車場で昼寝をしている現場監督がいるのが現実です。

相談したいことがあっても、現場にいないと困ると職人から嫌がられてしまいますね。

 

 

 

⑤雨を極端に嫌う現場監督

この手のタイプの現場監督も、職人に嫌われがちですね。

大雨などで工事をすると、怪我の恐れや材料に良くないなどの理由で嫌がるのは正解です。

しかし、中止するまでもない小雨で現場を止めてしまう現場監督もいます。

中には、次の日の天気予報が雨というだけで現場を中止にしてしまう場合もあります。

職人は工期内の中で、雨が降った場合でも問題ないように段取りをするのが普通ですが、雨嫌いな現場監督のせいで、段取りが狂わせられてしまうので、職人に嫌がられがちです。

 

 

 

⑥命令口調・偉そうな現場監督

現場をまとめるのが、現場監督の役目。

現場監督の要望を答えて、工事を進めるのが職人。

確かにそうです。

しかし、極端に偉そうで命令口調な現場監督は職人に嫌がられてしまいます。

「早くやれ」「あれをそこに運んでけ」現場内で強い口調になるのはわかります。

しかし、職人は上司でもない現場監督に強い口調で命令される筋合いはないと思っているのではないでしょうか?

職人も、口が悪いし命令口調の人が多いですが、現場内にいる別業者の職人には謙虚に振舞う人が多いです。

なので、自分の直属の上司でもない現場監督に強く当たられると嫌になってしまう職人が多くそんな現場監督は嫌われてしまいます。

 

 

 

⑦勘違いしている若い現場監督

現場監督=職人より偉いと勘違いしている新入社員は職人に嫌がられます。

ベテランの職人に対して、何故かタメ口を使ったりしている新入社員の現場監督がいますが、本当に職人から煙たがられてしまうので気を付けましょう。

以上が、職人から嫌われてしまう現場監督のパターンです。

現場をまとめている=偉いという訳ではありません。

現場を円滑に進めるようにするのが現場監督で、それを技術で答えるのが職人です。

みんなで協力して仲良く現場を進めていかないと、各々良い仕事ができませんよね。

 

 


 

今回は職人目線で現場監督の事について話しましたが、もちろん現場監督から見た嫌な職人もいます。

学力世界で生きてきた現場監督と、体育会系の世界で生きてきた職人。

お互い無いものを共有しあって、素晴らしい建造物を完成させましょう。

 

 

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