現場監督さん必見!無料で使える工事写真カメラアプリ4選まとめ!
現場監督さん必見!無料で使える工事写真カメラアプリ4選まとめ!
取材してきました。
タケです。
今日はハロウィンです。
ハロウィンといえば、ゾンビの仮装やカボチャのお化け、お菓子のおねだり…そしてやっぱり欠かせないのは、”工事写真”ですよね!
そこで、今回はそんな皆さんのために、ここ渋谷からおすすめ工事写真カメラアプリのまとめ記事です。
これを読んで、素敵なハロウィンにしてくださいね!
それではいきましょう、プラント百景スタートです!
比較するカメラアプリは・・・
AppStoreで検索してみると、
はい、ありました!
・工事写真
・蔵衛門工事黒板
・現場DEカメラ
・電子小黒板PhotoManager
上記のアプリはすべて、スマホで撮影できるンです。
では順番にダウンロードして実際に使ってみましょう!
1.工事写真
開発者:Booth
<カスタマーレビュー>
★★☆☆☆1.8(5件の評価)
<説明(抜粋)>
(抜粋)
このアプリは国土交通省が推奨する信憑性確認(改ざん検知機能)を搭載し、国土交通省の認可を得ていますので国土交通省直轄の工事、県、市などの公共工事で公式にご使用いただけます。
※黒板が入った工事現場撮影用のスマホアプリは当工事写真アプリが2011年1月28日に世界で初めてリリースしました。
・黒板の種類:10種類
・データの改ざん防止:国土交通省CALSに対応
<スクリーンショット>
はい、で実際に撮ってみた写真がこちら。↓↓↓
<タケの使ってみた感想>
操作はそう難しくはなかったです。
ただ、カスタマーレビューにも投稿されていましたが、いろんなものに課金設定していました。
無料のデフォルト仕様で使うには少しキビシイかもです。
ちなみにこんな感じ。
- 工事写真後付黒板利用権 30日間 ¥360
- 工事写真サーバー利用権 30日間-1GBプラン ¥240
- 工事写真日付表示利用権 30日間 ¥360
- 工事写真項目名変更利用権 30日間 ¥360
- 工事写真画像貼付利用権 30日間 ¥360
- 工事写真アルバム印刷利用権 30日間 ¥360
- 工事写真サーバー利用権 90日間-1GBプラン ¥720
- 工事写真サーバー利用権 365日間-1GBプラン ¥2,400
- 工事写真日付表示利用権 365日間 ¥3,500
- 工事写真サーバー利用権 30日間-5GBプラン ¥360
では次っ。
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2.蔵衛門工事黒板
開発者:LECRE Inc.
<カスタマーレビュー>
★★★★☆4.3(37件の評価)
<説明(抜粋)>
(抜粋)
電子小黒板、国内販売実績 No.1 『蔵衛門(くらえもん)』から待望のiPhone版が登場!『蔵衛門工事黒板(くらえもんこうじこくばん)』は、デジカメと工事用小黒板がひとつになった“電子小黒板アプリ”です。2014年に業界初となる工事写真専用タブレットをリリースして3年。業種を問わず、20,000以上の現場に導入され、電子小黒板市場を牽引してきた実績とノウハウをiPhoneに凝縮。工事写真業務を撮影から提出までの作業時間を1/4まで短縮します。
・黒板の種類:26種類
・データの改ざん防止:国土交通省CALSに対応
<スクリーンショット>
で、撮った写真がこちら。↓↓↓
<タケの使ってみた評価>
特徴的だったのが、アプリ立ち上げからずっと横画面操作です。
表示文字とボタンが比較的小さ目なのでちょっと見づらいのと、各種ボタンの反応がモッサリしてました。
露出調整があったのはこれだけかも。
暗い場所を写す事が多い現場では重宝します。
後からは画像修正出来ないのでこれはポイント高いですね。
続いていきましょう。
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3.現場DEカメラ
開発者:DATT JAPAN Inc.
<カスタマーレビュー>
★★★☆☆3.0(5件の評価)
<説明>
(抜粋)
「現場DEカメラ」は、工事写真撮影用の無料カメラアプリです。
公共工事の電子納品にご利用される場合される場合は改ざん検知情報の埋め込みが必要となりますので、その際は「現場DEカメラPRO」をご利用ください。
土木工事・建築工事をはじめ、電気設備工事・機械設備工事・舗装工事・調査点検業務などあらゆる現場でご利用いただけます。
・黒板の種類:7種類
・データの改ざん防止:非対応(※グレードアップ課金で対応→2017.10現在3,000円)
<スクリーンショット>
はい、撮った写真がこれ。↓↓↓
<タケの使ってみた評価>
ちょっと字が見づらいかな?
操作画面はシンプルで取説なしでも簡単に使えました。
黒板のタイプも何パターンかあっていろんな工事に対応できると思います。項目名の編集など比較的自由度が高いです。
最後はこれ。
4.電子小黒板PhotoManager
開発者:Wise Corporation Limited
<カスタマーレビュー>
★★★★☆4.2(6件の評価)
<説明>
(抜粋)
国土交通省から通知された信憑性確保(改ざん検知機能)に対応しています。JACIC(一般財団法人日本建設情報総合センター)実施の信憑性確認(改ざん検知機能)の検定にも合格しており、デジタル工事写真の小黒板情報電子化が認められている工事現場にて幅広くご利用いただけます。
・黒板の種類:7種類
・データの改ざん防止:国土交通省CALSに対応
<スクリーンショット>
はい、で撮ってみた写真がこちら。↓↓↓
<タケの使ってみた評価>
黒板の文字編集がフォーム入力ではなく、その項目欄を指タッチで直感的に選択ができるのがCool!
ちょっと字が小さいかなって感じはしましたが、見やすい配色です。
まとめ。
いかがでしたでしょうか。ここまで読んでくれた方、感謝。全てに感謝。
アプリはこれ以外にもあるようですが、この4つを使ってみた限りそんなに使い勝手の差は無かったです。
で、共通してるのが、改ざん防止(編集の不可)を搭載していること。
デジタル写真全盛の昨今、画像の修正が自分のPC上で簡単に扱えるようになったので、ちょっとデジタルリテラシーのある人は簡単に加工する事ができます。
都合悪いものを消したり、逆に合成したり、歪めたり・・・。
撮影日付を改ざんしてあたかも違う日に撮ったかのように見せる事も編集ソフトを使えば自由自在です。
ただし日付については、いくら表面上で加工したとしても写真ファイルの裏データに登録された撮影年月日やカメラの機種、シャッタースピードなどさまざまな情報(Exif情報)を保存しているので見つかる時は見つかります。(やめましょうね!)
現在、国土交通省の写真提出基準要項は100〜300万画素(指標:黒板の文字及び撮影対象が確認できること)が条件。
2017年現在、どんな安いデジカメでも、1,000万画素以上は当たり前。
逆にそんなカメラ探すほうが大変ですが、当時はそれくらいの技術でした。
ちなみに今年発売のiPhone8は1,200万画素。
2010年発売のiPhone4でも500万画素あります。
iPhone7からは防水/防塵(IP67)だし、ちょっとした雨でも平気です。
もう工事写真はスマホで十分なような気がしますね。
撮影に協力してくれた皆さん、ありがとうございました!
それではまた、タケでした!
ではでは。
ハッピーハロウィン!!