これは買い!ベッセル電動ボールグリップドライバー(VESSEL-220USB)
これは買い!ベッセル電動ボールグリップドライバー(VESSEL-220USB)
いやぁ、いいの買ったわ。
タケです。
めっちゃいいの、見つけてしまいました。
電動ドライバーです。
日頃からドライバーはVESSEL(ベッセル)のボールグリップドライバーを愛用しています。
これです。
ベッセルは電工さんにはおなじみのブランドですよね。
使っている人も多いと思います。
特にボールグリップドライバーは、その名の通り持ち手が球状になっていて握りやすいのが気に入っています。腰袋のサックに収まりもいいですよね。
そんなベッセルのボールグリップドライバーですが、見た目はそのままで電動ドライバーとなって発売されていることを昨日知りました。(結構前から発売していたみたいです)
ちなみに今まで使ってたのがこれ(Panasonic EZ6220X)です。
これも悪くないんですが、ちょっと大きいしその分重いです。
値段も本体とバッテリーで1万円そこそこしました。
そしてこれ。
どうですか、手元もスッキリしていて視界もよく、なかなか使い勝手良さそうじゃないですか。
ポイントはやっぱり使い慣れたボールグリップの電動版だからです。
「これは即買いでしょ!」ということで早速Amazonで注文してみたわけです。衝動買いですねー。
そしてそれが今、手元に届きました!
今回は使い勝手など紹介できればと思います。
それではいきましょう、プラント百景スタート。
開封の儀
はい箱を開けてみました。パッケージはこんな感じです。
裏にはプラスドライバーが1本ついていました。
いくつかセットバリエーションがあって、プラスの番手違いや、マイナスのビットがついているものもあります。
自分は前から使ってるビットがあるので、最小セットにしました。
おぉー、いいねいいね。
軽いです。
軽すぎるってことはないですが、感覚としては普通のドライバーと同じくらいです。そのくらい、前のが重かったんですね。
持ち手もちゃんと、いつものあのゴムで出来ていて滑ることはなさそうです。
普通のドライバーと並べてみました。
ひと回り大きな感じですが、持ってみるとあまり差は感じませんでした。
逆にこれくらいの大きさのほうが握りやすいような感覚です。
全体的に黒くて、ポイントで赤を使ってます。
この辺は好みかもしれませんが、まぁ良しとしましょう。
仕様と商品説明
ではここで一旦、仕様を確認しておきましょう。
本体仕様
品名 | 電ドラボール |
型番 | 220USB-1 |
バッテリー容量 | Li-Ion 3.6V 800mAh |
回転数(無負荷)(最大) | 280min-1 |
トルク(最大) | 2N・m(電動) |
耐久トルク(手動時) | 10N・m |
スリーブ | 対辺6.35mm、アルミスリーブチャック |
適用ビット | 対辺6.35mm 片頭・両頭ビット |
充電時間 | 約60分 |
充電回数 | 約500回 |
連続使用時間 | 約40分(無負荷時) |
ネジ締め付け回数 | 約200回(M4×20mm) |
充電方式 | Micro USB-typeB USB充電 |
入力(最大) | 5V 1A |
重量 | 160g(付属品含まず) |
動作環境 / 充電環境 | -10°C~45°C / 0°C~40°C |
商品説明
・ボールグリップ型 電動ドライバー。
・早締め時にはモーターで、本締め時には手動のドライバーとして使えます。
・グリップは使い慣れたボールグリップ、先端ビット差替式。
・正転・逆転はスイッチで操作できます。
・LEDライト付き。
・充電はUSB端子で簡単充電。バッテリー充電ランプ付。
・電気・設備工事、盤の組み立て、機器・装置のメンテナンス、自動車・二輪の整備、DIYに。
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使ってみた
まずは充電から。
送られてきたときから少し充電がされていて、スイッチを入れると少しは使えました。
一応満充電しておきましょう。
付属されていたのはminiUSBケーブル。充電器側はTYPE-Aです。
充電器は入っていませんでしたが、すでに手持ちのものがたくさんあるので、必要ないっちゃ必要ないです。その分値段が高くなるなら「なくて逆にありがとう」です。よくある普通のスマホ充電器などでOKです。
本体のこの部分を開けると差込口がありました。
一応、カバーは柔らかめのプラ製でできていて、密閉的にそこそこありそうなのでちょっとしたホコリや水はガードしてくれそうです。(ただ、防水仕様ではないので水没はNGです)
それでは差し込んでおきましょう。
充電中は赤ランプが点灯。充電が終わると緑ランプに変わります。
おおよそ60分で充電完了です。
ちなみに、充電残量が15%を切ると赤ランプが点灯します。
ちょっとした親切仕様が嬉しいですね。
握った感じは、予想通りしっくりきました。
スイッチは、前にスライドすると正回転、手前に引くと逆回転です。
それほど重くないし、うん、バッチリ!
スイッチを入れると同時にドライバーの先を照らすLEDライトが点灯します。
これもありがたい!
読み込みを軽くしようと思って動画をGIFにしましたが、音もなければ動きもカクカクで申し訳ないです。。。。
使ってみた感じは、はい、悪くないです。
あえて言うならば、回転スピードの可変ができないので、スイッチを入れるといきなりMAXで回るのでちょっとびっくりします。あとスイッチは、スライドじゃなくて押しボタン式が良かったかもしれません。
思った以上にパワーもあって、それなりの駆動音もしますが、うるさくはないです。
コツは、はじめの緩める時と、増し締めは手で行って、その間のクルクル作業を電動に任せればネジ山も傷めずに回せると思いますよ。
で、ついでにこういうものも一緒に買っておきました。
六角レンチのビットです。
こういうことですよねー。
六角レンチって、回すのちょっとイライラしません?
コイツですよ、コイツ。
回すといつもどこかにぶつかったりして、そのたびに外してつけて、外してつけてっていうイライラ経験、皆さんにもあると思うんですが、これならラクラクです。
例えばこんな感じで。(PCモニター裏のブラケットです)
ギュイーーーン、で終了です。
ね。
欲しくなったでしょ。
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まとめ
はい、いかがでしたでしょうか。
私が知ったのはつい最近なのですが、去年くらいにちょっとしたブームがあったようで、Amazonでもホームセンターでも、どこに行っても売り切れという状態だったそうですね。
自分は税込み3,300円で購入したのですが、これはなかなかいい買い物した感ありますよ。
なんといっても軽くてスマートなのがいい。あとUSB充電できるのも簡単気軽でいいですよね。
ビットも規格(対辺6.35mm)さえ合っていれば、メーカー問わず何でも使えるので、使える用途も広がります。現場はもちろん、家でも使えそうなのでもう一本欲しいくらいです。
Amazonでは似たようなものが他にもありますが、やっぱ信頼のVESSEL、メイドインジャパンですよねー。
やっぱVESSEL!