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【在宅勤務】リモートワークに慣れる9のコツ(新型コロナ)

【在宅勤務】リモートワークに慣れる10のコツ(新型コロナ)
タケ
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【在宅勤務】リモートワークに慣れる9のコツ(新型コロナ)

タケ
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もう慣れた?

タケです。

タケです。

新型コロナウイルスの影響で外出禁止・自粛となり、多くの企業がリモートワーク(在宅勤務)を導入するようになりました。

いままで試したこともない企業も多い勤務シチュエーションなので、なかなか戸惑っている人も多いのではないでしょうか。

私の場合、数年前くらいから在宅勤務(というより休日は家で仕事)を行ってきたので、今やオフィスより快適に仕事ができるくらいの環境を作れているのですが、私もはじめたばかりの時は結構苦戦しました。

今回は、私の経験から得た「リモートワークに慣れるコツ」を書いてみようと思います。これからリモートワークを始める人、始めてみたけどなかなか慣れない人の参考になれば幸いです。

それではいきましょう、プラント百景スタート!

着替える

着替える

ぶっちゃけ寝たままの格好でも仕事はできるのですが、気持ちの切り替えとして仕事着に変えることが大事です。寝間着ではどうしてもダラダラしてしまいます。スーツでなくて良いので、少なくとも誰かに会っても恥ずかしくない程度の服に着替え、仕事モードのスイッチを入れましょう。 単純なことで驚きますが、靴下を履く・履かないでも違いが出ます。

広い机で

広い机で

普段はオフィスデスクで仕事をしているので、急に机が小さくなると一気に作業がしづらくなります。「とりあえずノートPCだけ乗っかれば仕事ができるじゃん」って思うかも知れませんが、意外と手元に筆記用具や飲み物がないと集中出来ないものです。少なくともPCとは別に、紙の書類が置けたり、ペンでメモを取れるだけのスペースは確保して、できるだけ広い机でやりましょう。

椅子にこだわる

椅子にこだわる

実はこれが一番大事かも知れません。
自分もこれまで何回も椅子を変えました。オフィス用の椅子は長時間座っていても疲れないようになっています。ダイニングチェアや背もたれのない椅子はお尻や腰が痛くなって集中出来ません。一度ちゃぶ台のような机で床にクッションを敷いてあぐらで仕事をしたこともありますが、それでも2時間位が限界でした。できればオフィスで使っているのと同じ椅子を用意するのが理想ですが、簡易的な椅子で長時間仕事をするのはやめたほうがいいです。しょっちゅう席を外すようではいつまでたっても仕事が終わりません。

趣味のものを片付ける

趣味のものを片付ける

特に自分の部屋で仕事をする時に注意なのが、自分の趣味の物を片付け、手の届く場所に置かないこと。好きなことなので仕方ないですが、気になって仕事に集中できなくなります。ちょっと触り始めるとあっという間に時間が過ぎていた、というのは自分も経験済みです。ちょっとした息抜きには良いかも知れませんが、それが続いてしまうようなら目に入らないように片付けるようにしましょう。ちなみに私は壁に向かって仕事をしています。スマホは画面を下にして伏せて机に置いておくと気にならなくなります。

ペーパーレスに慣れる

ペーパーレスに慣れる

オフィスと自宅の違いを一番感るのはプリントアウトできるかどうかかも知れません。資料を作るのはもちろん家でもPCですが、オフィスではその体裁の確認や提出のために紙に印刷することに慣れているので、自宅にプリンターがないというだけで一気にはかどらなくなってしまいがちです。徐々にペーパーレス文化になってきていますが、印刷自体が家で出来るか出来ないかで大きく戸惑いを感じることでしょう。というより、せめて誤字や体裁を確認するくらいの作業ならば、PC画面上で行えるようにどんどん慣れていきましょう。

WiFi環境

WiFi環境

意外とイライラするのが家庭用WiFiの通信速度が遅いことや途切れること。「家にはWiFiがあるから在勤でも全然大丈夫」と単純に思ってしまうかもしれませんが、作業してみるとオフィスのWiFiがどれだけ安定しているかに気付かされます。これから機材を入れ替えるのは大変ですが、もしリモートワークが長期間になるなら検討したほうが良いです。通信が止まると手が止まるというならその家にリモートワークは向いてません。

昼食はいつもの時間に

昼食はいつもの時間に

いつでも仕事ができるのがリモートワークの利点ですが、いつも通りの時間に仕事をすることが一番はかどります。特に気をつけたいのが昼食タイム。自分のタイミングで食べれるのは良いことですが、毎日違う時間だとこれもダラダラ化する一つの原因です。いつも通りの時間に食べ、いつも通りの時間に開始する。昼休憩についてはなかなか仕事モードに戻せない人が多いと聞きます。

たまに外の空気を吸う

たまに外の空気を吸う

オフィスとは違い、狭い空間で仕事をするのですぐに飽きてしまいがちです。また、通勤自体が無いので歩く運動が減り体がなまってしまいます。定期的に休憩時間を作って5分10分外を散歩するとか、窓を開けて外の空気を吸ってリフレッシュすることをオススメします。部屋の閉じこもりは頭の回転を鈍らせます。

BGMを流す

BGMを流す

意外と自宅って騒音が気になります。そう言えばオフィス街って静かだし、オフィスビルには防音ガラスなどで騒音対策がされています。ウチは道路に面していて車やバイクの走る音が結構気になって集中しづらい環境にあります。そのためでもあるのですが、部屋に音楽を流して仕事をしています。というよりヘッドフォンで聞いています。これは好みかも知れませんが、この時の音楽はなるべく歌詞のないもので、あまりゆっくりしたものではなくテンポが良いものを選んでます。歌詞があると、文章を考えて打つ時に邪魔になり上手な言葉が出こなくなります。あと、コロナ関連のニュースは気になりますが、絶対にテレビをつけっぱなしにしないで下さい。そういう意味ではYouTubeも危険。いつまでたっても仕事モードに戻れなくなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
リモートワークを始めると、結構仕事環境って大事なことに気付かされます。

「こんな仕事、家でもできる!」なんて余裕ぶってて言っても実際は慣れてるオフィスのほうが断然捗るわけで、これはもうリモートワークに慣れるしかなくって、そのためには環境作りや自分ルールを決めておく必要があります。

今回の新型コロナウィルスを期に、多くの企業でリモートワークが試験導入されはじめました。これがうまくいくとさらに定着していくことになるだろうし、私もそれを願っています。

さらにもっと言うと、”労働対価”というものが今の勤務時間型とは別に成果型がもっと見直され、広く検討されるいいチャンスかも知れません。フリーランサー=リモートワークという概念がなくなり、誰もがそれを選べる世の中になる。
まだ今は、”リモートワークは業務効率が悪そう”、という全体の認識がある中で、組織的にも個人的にもうまく在宅勤務の仕組みを作れれば、介護をしながら、育児をしながらといった労働者母数の底上げも期待できるし、遠方の方のように通勤圏内にこだわらない広範囲な採用ができるようになることで人材確保面でもプラスになれば最高ですよね。

タケ
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環境さえ作ってしまえば、むしろ家で仕事したほうがはかどる!

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この記事を書いた人
タケ
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プラントエンジニア歴20年の男
電気EPC技師として国内・海外を20年間飛びまわる。働く環境づくりや人材採用テクニックに興味を持ち、人材派遣会社のマネージャー職に転身。その後、エンジニア採用や企業広報を支援すべく起業。業界内の新しい価値を生み出すためのプロジェクトとして本ウェブマガジン『プラント百景』や転職サイト『プラント特区』を手掛ける。
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